今週のお題「お気に入りのTシャツ」に参加してみます。
こんにちは!がちむちです!
梅雨明けも間近になってきた今日このごろ、いかがお過ごしですか?
さて、今週のお題ですが、Tシャツということで、オールシーズンTシャツを着ている自分としては、見逃せないお題です。
そもそも、Tシャツにハマったのは、高校生の頃、いわゆるストリート系といわれるファッションをしていたときに、いろいろなTシャツを集めていたのがきっかけです。
当時流行っていたのは、
- STUSSY
- Supreme
- XLARGE
- tommy
とかだったかな?
最初一着5000円ぐらいだったのですが、気づいたら一着10000円近くするのが普通の世界になり、到底接客とは思えない態度のニューエラの帽子を斜めにかぶりながら、エアフォースをキュッキュいわせている店員に買わされていました。
正直高校生には高すぎる
当時東京のど真ん中でアルバイトしていたのですが、最低賃金なんぞ無視した驚愕の
時給729円
で、全国的に有名なピエロのハンバーガーチェーンで泣きながらスマイルを振りまいてました。
たぶん、この頃、社畜精神が培われたんだと思います。
取置してもらったスタッシーのTシャツを買うために年間の扶養家族の壁ギリギリを計算しながら働いていて気づきました。
格好いいTシャツを着る必要って本当にあるのだろうか?何着たって自由じゃないか!!!がちむち
高校生ながらにある種真理にたどり着いた自分は
すぐにニューエラにスタッシーをキャンセルする電話をしました。
また、その瞬間から年間の衣服費が健康で文化的な最低限度の生活以下のレベルに下がり、今度は3000円ほどの面白いTシャツを買い漁るようになりました。
そんな自分が思うのが、
海外のノンブランドのTシャツは面白い
です。特にハワイに新婚旅行で行ったときに買ったTシャツですが、フロントに
←He is gay
と書いてあるTシャツを見つけ即購入したのが思い出深いです。
嫁は、非常に理解に苦しんでおり、ワンちゃんの成田離婚の危機まで発展しました。
パチンコのボタンを連打するおばちゃんぐらいの緊張状態で、帰りの飛行機の時間は、連打したけど外れちゃったおばちゃんぐらい気まずかったです。
着陸態勢に入ったときにソクラティスが弟子たちに言った
とにかく結婚したまえ、良妻を得れば幸せになれるし、悪妻を得れば私のように哲学者になれる。
という言葉を思い出し、これは、哲学者になれそうだと思ったTシャツでした。